年齢が上がるにつれて気になってくる顔のたるみ。早い人だと20代半ばからはじまり、30代半ばからいっきに加速するといわれています。顔がたるむと年齢を感じさせてしまうので顔のたるみをケアする化粧品をそろえるなどスキンケアにこだわる人も多いですよね。でも、そのケアを無駄にしてしまうかもしれないのが無意識でやっている顔をたるませる生活習慣です。そこで今回は顔のたるみをつくりやすくする生活習慣についてお話します。
顔のたるみ原因③ストレス
過度なストレスはニキビや肌荒れを引き起こすなど肌とは深いかかわりがありますよね。それはストレスがホルモンに影響を与えるというのが大きいです。そして、ホルモンのバランスが崩れると体内で肌をつくる働きにも影響が出てきます。人の体の中では皮膚の奥にある真皮という部分でコラーゲンがつくられ、コラーゲンがあることで肌はハリや弾力を保つことができます。このコラーゲンをつくるのにもホルモンが関わっています。そのため、ストレスがかかりホルモンバランスが乱れるとコラーゲンの生成がスムーズにいかず、肌をたるませることにつながってしまうんですね。とはいえ、忙しく過ごす現代人にとってストレスをゼロにするのはなかなか難しいもの。ストレスを溜めこないように気分転換をしたり、リラックスする時間をしっかりととるのが大切ですよ。