年齢が上がるにつれて気になってくる顔のたるみ。早い人だと20代半ばからはじまり、30代半ばからいっきに加速するといわれています。顔がたるむと年齢を感じさせてしまうので顔のたるみをケアする化粧品をそろえるなどスキンケアにこだわる人も多いですよね。でも、そのケアを無駄にしてしまうかもしれないのが無意識でやっている顔をたるませる生活習慣です。そこで今回は顔のたるみをつくりやすくする生活習慣についてお話します。
顔のたるみ原因②糖質の食べすぎ
糖質といえばダイエットをする時によく聞くワードですが、実は顔のたるみにも関係しています。顔のたるみで気をつけたいのは体の中で起こる「糖化」という現象です。糖とタンパク質が結びつくことでできた物質が肌のハリを保つコラーゲンにダメージを与え肌をたるみやすくしてしまうんです。糖は砂糖の入ったお菓子やジュースなどの甘いものはもちろん、お米や白いパンなど精製された炭水化物やお芋などにも含まれています。体内での糖化を予防するにはそういった食品を食べ過ぎないことが大切。また、食物繊維を多くとったり、運動をするのも効果的ですよ。