年齢が上がるにつれて気になってくる顔のたるみ。早い人だと20代半ばからはじまり、30代半ばからいっきに加速するといわれています。顔がたるむと年齢を感じさせてしまうので顔のたるみをケアする化粧品をそろえるなどスキンケアにこだわる人も多いですよね。でも、そのケアを無駄にしてしまうかもしれないのが無意識でやっている顔をたるませる生活習慣です。そこで今回は顔のたるみをつくりやすくする生活習慣についてお話します。
顔のたるみ原因①姿勢が悪い
顔のたるみにダイレクトに影響してくるのが姿勢の悪さです。前かがみでパソコン作業を続けたり、ソファに寄りかかって背中を丸めながらスマホを見たり。猫背の姿勢を続けると体が前に傾くので顔のお肉もバランスが崩れたり引っぱられたりしてたるみやすくなります。また、目の高さより低いところにあるスマホを見るためのうつむきがちな姿勢になるのも要注意!顔が下を向くということは顔のお肉が重力で下に引っぱられるということ。当然、たるみやすくなってしまいます。猫背など姿勢の悪さは“姿勢の生活習慣病”といわれるくらい無意識で長時間その格好でいることで起こります。今はパソコンを使った仕事が多いし、SNSを見たりネットサーフィンをしたりスマホを使う時間も長いです。積み重ねるとかなりの時間になるので、姿勢改善は顔のたるみ予防ではまっさきに意識したい部分です。